2011年11月8日火曜日

中国人船長を漁業法違反(立ち入り検査忌避)の疑いで逮捕

長崎海上保安部は五島列島沖の領海内航行中の中国漁船に停船命令を無視した容疑で、船長を逮捕した。海上保安部は、陸の警察で例えるなら良くある検問、職務質問等の同じ扱いでしょうか。領海内だから外国船でも停船命令には従わなければ緊急逮捕(逮捕状は必要無い)パトカーの追尾後の逮捕と同じようなものでしょう。
排他的経済水域(EEZ)は200海里内では、隣の韓国でも、中国は海賊的行為による死傷者も発生して当局から処分さている。
急速な経済成長で鮮魚の需要が急増している中国です。中国政府はこの問題で何のコメントも出していないそうです、と言うより出せる立場に無いでしょう。政治決着ではなく国内法に照らせば、長崎海上保安部の行為は大正解と思うのです。
四方海に囲まれた日本は、海上警察の強化を図る必要性は否めない。
議員宿舎新築よりこれを優先しないと、中国に叩かれてしまいます。武力ではなく行政力です。
四時間も無駄な油を使って追尾しなければ逮捕できない法律では意味が無い、今回も一隻は行くい不明、つまり逃走されたしまっている。

1 件のコメント:

  1. 珊瑚の密猟船のようです。
    http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111110k0000m040131000c.html
    逃走した漁船に獲物が積んであったりして??つまり、捕まった漁船は【おとり】ではなかったのか?????

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