2011年8月4日木曜日

女性は何歳までブラを着けているのだろうか?

塚本幸一氏はインパール作戦で生還間帰国。戦後の日本で、和江商事を立ち上げアクセサリーなどの販売を手がけた。しかし思ったほどの業績は伸びず、取引先の勧めでブラジャーを手がけることとなった。彼こそが【ブラジャーでビルを建てた男】です。和服の町古都京都で、何故ブラジャーなのか素人にはチンプンカンプンです。そこがビルを建てる男と、借家で生涯を過ごす男の違いなのでしょう。
先進諸国を視察する間に、日本女性の美しさの追求に興味を抱き、試行錯誤が始まったのでしょう。
  • 大きければ重力の関係で下に垂れる(失礼、差別のつもりはありません)
  • 小さければ見栄えがしない
  • 丁度良い大きさがそんなに多くあるわけがない
そこで開発されたのが【ワイヤーブラ】です。(勝手な想像です)世界に先駆けて、開発販売されました。
ワイヤーブラは世界を駆け巡り、地球上の女性を魅了しました。
発想の原点は【女性のために】です。これこそが、ブラジャー・ビル(ブラザービルではありません)建設の基礎となったのではないでしょうか?
松下幸之助氏と肩を並べて、日本に塚本幸一ありと言われたその人は、ワコールの創業者です。
スポーツ選手の育成にも積極的で、陸上部所属で活躍した選手では真木和・野口みずき・福士加代子などは有名です。
今年の省エネで一躍脚光を浴びた【ステテコ】は当然手がけています。ワコールブランドと低価格のサブブランド「ウイング」の二つのの他にも、OEM生産も存在するのかもしれないが不明です。
女性にとって気になる下着ですから、社員による試着の実体験を基礎にできることは、他社の追従を許さないでしょう。とくに世界のトップランナーも試着するのですから・・・・・
2枚で500円のパンツを愛用する私には高嶺の花です。
ちなみに、各地で縫製された製品は、一旦新潟の新潟ワコール縫製株式会社で最終検針を行い、流通センター経由で販売店に並ぶそうです。
女性美を安全な商品で追求するコンセプト、すばらしいことです。

1 件のコメント:

  1. 女性は 平家が無くなりましたら ブラジャーは しては駄目 国会で 審議して 貰いたい

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